はじめてwebの勉強を始めたとき、私は自分でデザインして自分でコーディングして自身のwebサイトを作りたいと思い手を動かし始めました。おそらく誰もが同じことを考えていたと思います。例えば、自分の仕事、スキル、自分のWebサイト、個人のポートフォリオ、またはスタートアップのWebサイトなど、作りたいものは山ほどありますね。
Web開発は需要の高いスキルであり、デジタルの世界が急速に成長するにつれて、Web開発者の需要は高まっています。
この記事では、web初心者の皆様のために、Web開発の過程で役立つすべてのスキルや技術について説明します。
今日からWeb開発者になるための一歩を踏み出しましょう!
インターネットがどのように動くのかを理解しよう
Webサイトを作成したら、インターネットまたはWebに公開したいですよね。そのためには、インターネットがどのように機能し、ブラウザからリクエストが行われ、サーバーからレスポンスが送信されるかについての基本的な理解が必要になります。
簡単に言うと、インターネットは相互に通信するコンピューターの大規模なネットワークです。 ブラウザを使用してURLを入力すると、ドメイン名を使用して、サーバーでホストされているWebサイトにアクセスします。
昨今、ホスティングは非常に簡単になりました。ドメイン名を取得したり、サーバーを設定したりする必要はありません。 Github PagesやNetlifyなど、多くのWebサイトが無料でWebサイトをホストできるようになりました。
Web開発者の3種類
Web開発者にはタイプが3つあります。
ウェブサイト作成の手順は、まずワイヤーフレームやデザイン、そしてモックアップから始まります。次に、開発者はUIの設計を開始し、機能を追加して、Webサイトをレスポンシブにします。 次に、サーバーサイドのコードを処理します。
- フロントエンドエンジニア:WebサイトのUIとデザインを担当し、すべてのデバイスに対応できるようにします。
- バックエンドエンジニア:サーバー側のコードを処理し、サーバーにWebサイトをデプロイします。
- フルスタックエンジニア:彼らはフロントエンドとバックエンドの両方のスキルをつかて、立ち回る開発者です。
フロントエンドエンジニア
フロントエンドエンジニアは、Webサイトの外観を作り込んでいきます。フロントエンドを学ぶために必要な基本的なスキルは、HTML、CSS、およびJavaScriptです。
今の時代、ほとんどのユーザーはスマホでWebサイトを閲覧しているため、Webサイトを作成するときは、開発者はデスクトップとモバイルでの外観にも注意する必要があります。
次のステップは、フレームワークをマスターすることです。これが今の時代必須ですね。フレームワークを使用して開発ができるようになると、Webサイトをすばやく簡単に作成でき、ユーザーフレンドリーにもなります。すべてを最初からコーディングする必要がなく、提供されているさまざまな機能を利用して開発するのが、昨今のスタートアップでもよくみられます。
人気のあるフレームワークには、Bootstrap、Material CSS、Tailwindなどがあります。
上記のスキルは静的なWebサイトの作成でよく使われますが、web業界で働いていくためには、動的なWebサイトとWebアプリケーションの作成方法を学ぶ必要があります。高度なフロントエンドエンジニアは、React JS、Angular、Vueなどのフレームワークを使用して、動的で大規模なアプリケーションを作ります。そのため、基本的なJavasciptを学習したら、これらのフレームワークのいずれかを学ぶことをお勧めします。
バックエンドエンジニア
バックエンドエンジニアは、サーバーにコードをデプロイしたり、その他多くの機能を実装します。 Webサイトが静的な場合は、GithubやNetlifyなどのプラットフォームでホストすることができます。 ただし、アプリケーションにデータベースの使用や認証などの動的な機能が含まれている場合は、バックエンドの知識が必要になってきます。
バックエンドエンジニアがやることと言えば、
- データベースの設計と管理、およびサーバーとの接続
- 認証を追加し、クライアントからのリクエストを処理
- スケーラビリティとバージョン管理
- 自動テストの実装
バックエンドエンジニアになるためのスキルは、Python、Java、.Net、Javascriptなどがあり、それぞれの専門知識は必要です。
また、MYSQLやMongoDBなどのSQLおよびNoSQLデータベースの知識も必要になるでしょう。
初心者の方は、サーバーサイドコード用のJavaScriptフレームワークであるNode.jsを使い始めることをお勧めします。 他のフレームワークは、Django、Flask、ASP .Net、J2EEなどがありますね。
Webエンジニアになるための面接の準備!
Web開発者を目指して企業の面接の準備をしている場合、おそらくそこで求められるスキルはJavaScriptでしょう。
しかも、ReactやNodeなどのフレームワークのスキルは必ず求められます。これらのトピックに関する質問が面接で聞かれるとも思います。
フロントエンドまたはバックエンドに関する十分な知識と、データベース管理システムに関する十分な知識が必要が必要なので、求められることは意外に多いかもしれません。 初心者の場合は、フリーランスまたはオープンソースコントリビューションを開始して、この分野での経験を積んだり、自分で成果物を作ってみたりし、ポートフォリオにいくつかのプロジェクトを用意して面接に臨みましょう。
まとめ
いきなりWEBデベロッパーになるのは難しいかもしれませんが、その事について少しでも知っておくだけでもプラスですよね!この記事で少しでも興味を持ってもらえると嬉しい限りです!
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