HTTPリクエストとは?
HTTPリクエストとは、Webブラウザとサーバーがやりとりするとき、ブラウザがサーバーに送る要求(リクエスト)のことを指します。
HTTPリクエストは、大きく3つの部分に分かれます。
GET通信では、上記のうち「HTTPリクエスト」と「HTTPヘッダー」を送信します。 POST通信では、「HTTPリクエスト行」と「HTTPヘッダー行」と「HTTPボディ部」を送信します。
GETやPOSTについては、こちらで解説しております。
HTTPリクエストヘッダをブラウザで確認する
いろいろ言われても、なんのことなのか実際に目で見ないと理解できないですよね。
実は、HTTPリクエストヘッダは、Webブラウザの開発者ツールを使って案外簡単に確認することができます。
Google Chromeで確認してみよう
Google Chrome開発者ツールを開いたら「Network」タブを選びます。右クリックでも、開発者ツールは開けます。見たいリクエストのソースを選びます。そこで、「Headers」を選べば Request Headers を確認することができます。
他のブラウザでも、それぞれの開発者ツールを開いてネットワークを選び、ファイルを選び、headersを表示させると、同様に確認することができると思います。
1行目でHTTPメソッド(GETとかPOSTとか)を指定します。
HTTPリクエストで、CookieとかAcceptなどの情報を指定して、 POSTの場合には、1行空けてボディ部分が定義されます。
GET通信の場合にデータを送信する場合は、1行目の送信先URLにクエリパラメータとして付与するようです。
POSTmanなどのツールを使っても確認することができます。
最後までお付き合い頂きましてありがとうございました!