HTTPリクエストの中身を覗いてみよう!3分でHTTPを解説!

HTTPリクエストとは?

 HTTPリクエストとは、Webブラウザとサーバーがやりとりするとき、ブラウザがサーバーに送る要求(リクエスト)のことを指します。

 HTTPリクエストは、大きく3つの部分に分かれます。

 GET通信では、上記のうち「HTTPリクエスト」と「HTTPヘッダー」を送信します。 POST通信では、「HTTPリクエスト行」と「HTTPヘッダー行」と「HTTPボディ部」を送信します。
 GETやPOSTについては、こちらで解説しております。

HTTPリクエストヘッダをブラウザで確認する

 いろいろ言われても、なんのことなのか実際に目で見ないと理解できないですよね。
 実は、HTTPリクエストヘッダは、Webブラウザの開発者ツールを使って案外簡単に確認することができます。

Google Chromeで確認してみよう

 Google Chrome開発者ツールを開いたら「Network」タブを選びます。右クリックでも、開発者ツールは開けます。見たいリクエストのソースを選びます。そこで、「Headers」を選べば Request Headers を確認することができます。

 他のブラウザでも、それぞれの開発者ツールを開いてネットワークを選び、ファイルを選び、headersを表示させると、同様に確認することができると思います。

 1行目でHTTPメソッド(GETとかPOSTとか)を指定します。
 HTTPリクエストで、CookieとかAcceptなどの情報を指定して、 POSTの場合には、1行空けてボディ部分が定義されます。
 GET通信の場合にデータを送信する場合は、1行目の送信先URLにクエリパラメータとして付与するようです。
 POSTmanなどのツールを使っても確認することができます。

 最後までお付き合い頂きましてありがとうございました!