貧乏フリーランスが、SUNABACOに救われた話 #SUNABACO

こんにちは SUNABACO スタッフのいぐおです。
僕は、かつて稼げないフリーランスとしてとても貧乏な生活を送っていました。
色々あって今ではSUNABACOという会社でスタッフをさせていただいており、トンカツをいつでも食えるくらいになりました。

今回は、そのエピソードを書きたいと思います。

-トンカツをな、トンカツをいつでも食えるくらいになりなよ。 それが、人間えら過ぎもしない貧乏過ぎもしない、ちょうどいいくらいってとこなんだ。-

超貧乏な東京生活
コロナがニュースに出始めるちょっと前。
僕はフリーランスとして、東京で生活していました。
「ITエンジニアで年収イッセンマン」「まだトーキョーで消耗してるの?」
フリーランスに対しそんなセンセーショナルなキャッチコピーが飛び交っていた時代。フリーランス駆け出しの僕も波に乗り超リッチに!!

いや乗れず、とても貧乏でした。
週の食事が餅1個や、マフィン2つだけ。


-当時の食事 これで1ヶ月分である。。。-

たまたま参加したハッカソン
そんな極貧フリーランスの中、僕は一つのイベントに参加しました。
それは、「ハッカソン」 エンジニアが集まり、「2日間でプロダクトを作る」というものでした。

※ここ重要です。 いぐおはハッカソンに参加したんです。


-SUNABACOでも過去数回ハッカソンを開催。2日間で魅力的なサービスが複数誕生。-

お礼 そしてオフィスへ。

さて、そのハッカソンには、僕がエンジニアを目指したきっかけになったエンジニアが参加していました。

僕は彼に「あなたを見てエンジニアを目指しました。ありがとうございます。」と伝えに行きました。
すると、彼から「明日ヒマ? オフィス遊びに来る?」と言われ、僕はオフィスを訪れることにしました。

-そのエンジニアさん。会場をセグウェイで走り回ってました。。。 自由すぎる。-

半袖お団子の社長さん。
彼のオフィスを訪ねると、もう一人先客がいました。


・・・・オダンゴ
おダンゴに半袖。。。真冬やぞ。。。

謎のお客さんは、どうやらどこかの会社の社長さんらしく、そして音響や街づくりの仕事をしているようでした。
そして彼は、「NHKのマイクスタンドの秘密」について話していました。
その話は、僕の専門分野ではなかったにも関わらず、彼の知識に圧倒され、一瞬で興味を引かれました。
彼の説明は非常にわかりやすく、僕でも理解できるように工夫されていました。

ただものじゃない。 そう感じた僕は、名前も正体も知らない彼をなんとかTwitterで見つけ出し、フォローしました。 なかまこ という人物でした。

-すごい写真が見つかったので載せておくw-

「なんでも食わしてやる 肉でいいか?」
それからも極貧エンジニアを続けていたある日、なかまこ さんから連絡が来ました。 

「なんでも食わしてやる 肉でいいか?」

多分僕が極貧生活を送っていることを、なかまこさんは気づいていたんだと思います。

当時の僕にとって肉は1年に一回食べられる貴重品でした。
「いいんすか!」 なんの遠慮もなく即答してしまいました。

こうして僕はSUNABACOに拾ってもらった。
そこで、確か席に案内されながらだったでしょうか。
とにかく店に入ってすぐ

なかまこさん:「んで? いつからウチ入んの?」
ワイ:「すぐいけます!」

というわけでSUNABACOに入ることになりました。

※事前の話? もちろんないです。 
でもなんとなく、SUNABACOに入る気がしていました。


→のおでこはCARINさん。SUNABACOの共同代表です。
ハンバーグにでかいエビまで乗せてもらいました。
この時点ではSUNABACOって舞台屋さんなのかなって思ってました。。。
てわけで僕はSUNABACOのスタッフになりました。

SUNABACOで成長させてもらっています。
現在、僕はプログラミングスクールや各種講座を担当し、スタッフの一人としてお仕事をさせていただいています。

チャンスはどこに転がっているかわからない。
このストーリーから学んだことがあります。
それは、ものづくりへの参加が多くの可能性を切り拓く一歩となったということです。

技術やプログラミングの分野に限らず、新たな挑戦に飛び込むことは、あなたの人生に素晴らしい影響をもたらすことがあります。

だからあなたも、ものづくりに参加してみてほしいのです。

SUNABACOでは、現在スクール受講生を募集しています!
あなたも。 ものづくりを始めませんか?