GWはいかがお過ごしでしたでしょうか? 家族とまったり、彼女とゴロゴロ、夫婦でイチャイチャ、友達とわいわい、etc……。人の数だけ過ごし方があるでしょう。一方で、コロナの影響でなかなか外出ができず退屈な毎日を過ごしていた人たちも多いはず。

周囲がだらけているときこそ、成長するチャンスだよ。
GW、数多くのSUNABACO卒業生の方がGW3日間集中React基礎講座に参加してくださいました。
休みだからこそステップアップしていくという心がけは素晴らしいと思います。SUNABACOプログラミングスクールを受講し、より応用的で実践的なことを学びたいという声が多く、急遽Reactの基礎講座を開くことにしました。
Reactとは
一言で言うと、webページで私たちが見ている画面の表示に特化したJavaScriptのライブラリです。

ライブラリとフレームワークは似て非なるものだよ!
特徴としては、アプリケーションで各状態に対するシンプルな設計をすることで、React はデータが変更された時に、適切なコンポーネントだけを効率的に更新してレンダリングすることができるという点。
それによって開発者は更新すべき適切なコンポーネントを見つけるロジックを組んだりといったことに注視する必要がなくなります。 宣言的なviewは予測性を高め、コードのデバッグがしやすくなります。また、JSX 記法(JavaScript 内にHTML タグを注入するような記法)を利用でき、どういう形でレンダリングしてほしいかといったことが想像しやすくなるのです。

プログラミングの基礎を終え、ステップアップしたい人向け!
vanilla JS、いわゆる普通のJavascriptは、そのまま仕事につながるようなことは今はほとんどありません。

jQueryですら使われなくなってきている。
Reactはvanilla JSやjQueryよりもより効率良くフロントエンド開発することができます。
React以外にもVueやAngularという今流行りのフレームワークやライブラリがあります。

自分が行きたい企業がなにを使って開発しているのかを調べて勉強をしていきましょう。
今回は初のReact講座だったわけですが、SUNABACOプログラミングスクールを終え、「もっとハイレベルなことを学びたい!」と言う声が多かったので、せっかくのGWということもあり開催いたしました。
Reactの使い方に限らず、APIを実際に叩いたり、非同期処理やMVCモデルなど、上級エンジニア的な内容も丁寧に講義いたしました。

この際だから受講生全員エンジニアにしてやろう!という気持ちで講義をしました。
より実践的なことで、かつ初心者が絶対に躓くであろう内容であり、丁寧にゆっくり解説しつつ、オンラインの方に話を振ったりして、オンライン、オフライン関係なく同じ場所にいるかのような授業を意識しました。
夜の19:00 – 22:00 の時間帯だったので、終わったあと交流会をする時間が確保できませんでしたが、そのうちReact交流会もやりたいですね!!
今回受け損じた方も、また今度開催したいと思いますので、乞うご期待!!

Progateよりもわかりやすい! わかりやすかったので特に要望はない! というポジティブな意見ばかりで嬉しかったです! ありがとうございました!