【メディアコラムニストが伝授】良い文章を書く方法

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 私は、物を書いて世間に公開することが好きです。

 学生の頃から記事や小説を書くのが趣味で、お金が本当に無かったときはフリーライターの仕事もやっておりました。

大将

そして、大学院生の頃からは、CNETやその他メディアでも連載を持たさせていただいたりしていて、インタビューも含め、記事の執筆なども行っております。
特集:https://japan.cnet.com/sp/estonia/

 私はもともと大学院で文学の数値解析の研究を行っていたので、文章の書き方についても研究やリサーチはしておりました。どのような小説が売れるのか? ジャーナリズムでの書き方は? 他の人の記事を読むことで、上手な文章の書き方など、いまだに模索しております。

 小説も書いては公募に出しており、一度推薦がされたことのある作品もありましたが、いまだに受賞までは辿り着けておりません。いやはや……

すべての物語は改善可能

 改善できる具体的な部分が無い、というのは嘘でしょう。完成した文章がお粗末な文章であるという意味ではなく、どんな文章でも少しでも磨き上げることができると思います。
 優れた文章は、全体のバランスが取れております。優れた執筆、適切な出版、優れた編集、運です。

タイトルって難しいよね……

 人を惹きつけるタイトルとサブタイトルを考え出すのは、非常に難しい。

大将

本当に……。脳から血が出るくらい考えても、タイトルだけで数日間進まないこともあるんですよね。

 タイトルは、キャッチーで、パッと見て有益だとわかり、そして、ストーリーの内容にマッチしている必要があります。 もし、クリック数が少ない場合は、タイトルの改善を考える必要があるかと思います。

 やっぱり目が止まる本や記事というのは、インパクトのあるタイトルや、知りたいと思うようなタイトル、独特の世界観のあるものが多いんですよね。

 タイトルから始めるか、文章から始めるか、論争がありますが、私の場合は、状況によりますね。タイトルが思いつかないが、文章がもう頭の中で構成されている場合は、先に文章を書いてしまって、しっくりくるタイトルが浮かんだら後からつける。どちらかと言われれば、私はこのパターンが多い気はします。

冒頭が大事

 読者に文章を全て読んでもらいためには、最初の数文が本当に重要です。

大将

これがまた難しいんすよね……


読者に衝撃を冒頭に与える必要があります。最初が退屈だと、読まれないか、離脱率が高まってしまうので、小説もジャーナルも、人を惹きつける衝撃を冒頭に設置する意識をしましょう。

テーマを絞る

 トピックが多岐に渡っているときは、読者はなにを読めばいいのかわからなくなってしまいます。
 1つの物語で複雑で感情的なものをいくつも取り上げようとすると、それは読者を旅のあらゆる部分に連れて行こうとしていることであり、その中で読者を惹きつけたままにするには、相当のスキルや知名度が必要です。
 良い記事には必ず1つの主要なテーマがあります。

文章を公開する勇気

 文章を後悔するのは怖いです。

大将

初めて文章を納品した時のこと。また、大手メディアでめちゃ時間かけて書いた最初の1記事目を掲載してもらったとき、本当に緊張しましたた。特にその記事は、ネットでバズってしまったので、「下手なこと書いてしまってないよな?」と不安になってしまい、毎日公開された記事を確認しては、シェア数やview数、コメントが伸びるのに比例して、吐きそうな気分になっていました。

 でも、公開しないとなんのフィードバックも得られなければ、読まれない。

 どんなにクソだと思う文章でも、公開してください。

他人の文章を分析する

 他の人の文章を批判的に読むことで、自分の文章に同じ種類の誤りが見られるように訓練できます。批判は悪いことではないと思っております。

大将

特に科学は、高度の批判によって成り立ち、発展をしているので、批判をするなということは、冒涜に近いはずです。相手をバカにする、根拠んのない批判、相手を高めることのできない批判や感情論は、ただの迷惑なので、それはやめましょうね。

まとめ

 特に大事なのは、まず書くこと。
 こんな文章、クソだわ。と思っても、公開して批判されること。
 そして、いろんな小説や記事、コメントを読んで分析すること。
 これらをおざなりにして、良い文章がかけるわけがないので、訓練していきましょう。

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この記事を書いた人

大将

大将

エストニアの国立大学、タリン工科大学在学中に現地案内事業で起業。大学院では文学の数値解析の研究と小型人工衛星研究開発チームに所属。データサイエンティストとしてさまざまなプロジェクトに関わり、現在はフロントエンドの開発やVR教育やVR美術館などの創作や事業を行っている。元テニスコーチ。