【インターンシップ体験記vol.3】SUNABACOのワークショップでは何ができる?

こんにちは。SUNABACO八代にて3月よりインターンシップ生として働いている、たーいえです。前回は各地のSUNABACOで独自に行っているイベントについてご紹介しました。今回はSUNABACOの講座イベント(ワークショップ)について紹介したいと思います!

前回記事はこちらからご覧になれます▼

【インターンシップ体験記vol.2】SUNABACOのイベントってどんな感じ??

講座イベントではカメラの使い方や動画編集、プログラミングなどの技術を学ぶことができます。こちらは現地で受講出来るほか、ほとんどの講座をオンラインで購入して受講できます。SUNABACOスタッフそれぞれのスキルを活かした、幅広い内容の講座が開かれています!

<今までに開催したイベント>

プログラミング体験 / デザイン体験 / CSS&フローチャート / WEBスクレイピング / Canva / Git / Git Hub / Flask / Heroku / WORDPRESS(初級・中級) / STUDIO / NoCode(Glide / Adalo / Bubble / Zapier) / ネイティブアプリ入門 / Arduino / 書体デザイン / 色彩設計 / 名刺制作 / Adobe Illustrator / Adobe Photoshop / Adobe XD / アバター制作(初級) / Blender /  CO2濃度計制作/ アクリル板LEDスタンド制作 / カメラ講座 / iMovie / Adobe Premiere pro / Davinci resolve / DTM(初級・中級・上級) / データサイエンス / エンジニア数学講座 / ココナラはじめの一歩(ココナラを利用したスキル販売のやり方)など……

イベント現場ウラ話と、講座をおすすめする理由

ということで講座を受けることのメリットについて、私の経験を踏まえて書いていきます。

私のインターンシップは初日からイベントの設営&中継という大仕事でした。大学でライブ運営のサークル(軽音楽サークルなどのライブで、音響・照明・映像技術を提供しています)に所属しているため全く分からないということはなく、なんとかついていくことが出来たかなと思います。本番ではYouTubeに中継するための撮影をしました。カメラは2台使用し、1台が固定でもう1台を私が担当していました。それらのカメラ映像とパワーポイントの資料の3つの映像があるのですが、それらを一旦1つの機械にまとめて、どれか一つを中継します。その切り替え操作はスイッチャーという機械で行います。カメラマンの仕事はスイッチャーを操作する人から欲しい画の指示を受け、カメラを動かすという感じです。また、音声もミキサーを使用してマイクごとに調整します(私はサークルで映像部門に所属しているため、音響や照明についてはあまり説明できません……!)。

こういった内容は機材を扱ったことのない方には馴染みが薄く、想像が難しいかもしれません。機材を扱える私の知り合いは、やはり殆どが放送部や演劇部の出身の方です。しかし私はこれらの部活には所属したことがなく、機材に触ることは大学1年生から始めました。そして大学2年生の時はコロナでイベントがなく、全然機材を使用していません。つまり経験は実質1年もありません。それでもある程度の映像は撮影できるようになるし、編集もできるようになります!

映像技術を学んで得た事

撮影したり映像を編集したりすることで、いくつか成長できたことがあります。

撮影や編集の技術で、モノの魅力は全然違って見えます。これらの作業をする度に、こうすればどう見えるか、ということを考えるようになります。こういった経験は表現力に活かされ、映像制作だけでなく文章などのいろいろな表現力が向上します。

次に、情報はいろいろな人に届く、という意識が生まれます。私もそうですが、普段SNSをあまり使わない方の中には、自分に自信がなかったり、情報を相手に届けようとしてもどうせ見てもらえないだろう、という考えを持っていたりする方がいますよね。情報を発信するには、覚悟と知識が必要です。その両方ともを持っていない人はこういう状況になることがあるんだと思います。もちろん、年齢や環境の問題により、できなかったから仕方がないという考え方は出来ます。しかしそれでは一切成長できません。

それでは成長するためにはどうすればよいのでしょうか。先に知識を得てしまえばいいのです。そうすれば情報を届けるためにどうすればいいかが自ずとわかってきます。そして情報は届くし、やろうと思えば何でもできるんだ、という感覚になります。こうして最終的に自信が付き、可能性がどんどん上がっていきます。

更に、こういった技術を身に着けておくことで視野が広がります。私は文系で高校では物理を学んでいませんが、カメラをきっかけに光学について調べたことがあります。まずカメラの仕組みについて知りたくて、ブルーバックスの『図解 カメラの歴史』を読みました。ブルーバックスは読みやすいので、個人的には大学で理系の講義を取るときに助かっています。ExcelVBAといった言語に関する本もありますね。そして、大学の一般教養の授業で宇宙物理学の授業を受けたのですが(一般教養の授業なので紹介程度の内容です)、レポートは授業と関連する内容なら何でも扱ってよいということだったので光学を選び、光が目に入ってその色に見える過程についてのレポートを書きました。ブリタニカのサイト(https://www.britannica.com/science/optics)も参考にしました。体系的で著者の示せる情報は英語だと簡単に得られることが多いので、英語はぜひ学んでおくべきだと思います(苦しくない程度でいいと思います。海外ドラマ視聴などがおすすめです)。話が少し脱線しましたが、私がカメラ技術の習得から光学を理解していったように、難しい学問も先にその応用技術について知ることで興味が出たり分かってきたりするということです。

以上、講座のススメでした。SUNABACOでは語学塾などとは異なり色々な分野の講座が受けられる事、そして無料で来て作業をしていい事を考えると、利用するしかないと思います!

SUNABACOでは休日を中心に、カメラや編集技術に関する一回完結の講座を開いています!スクールは遠いなあという方でも、オンラインで受講することが出来ます。

4月にはこれらのイベントが開催されます!

初めての方でも参加しやすい、比較的簡単な内容となっております。またアーカイブもついており、授業後1週間の間見返すことが出来ます!安全にインターネットを使う方法など、実生活に役立つ講座もあります!是非ご参加ください。

主にこれらの媒体でイベント告知を行っています↓

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オンラインでイベントに参加される方はPeatixへ↓

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