地方移住って実際どうなの?一年移住してみてわかったこと

ハジメマシテ

熊本の、SUNABACO八代 というところにいます。
いぐおと申します。

↑これです

去年の3月末、SUNABACOにジョインし、東京から熊本県の八代市(やつしろ)に移住しました!
1年経ったので、「地方移住って実際どうなん?」というのをまとめてみたいと思います。

おら東京さ出るだ

3月、さっそく熊本へ。
緊急事態宣言が出る直前か、ちょうどその日だった記憶があります。

上記のようなツイートをしたらテレビ局から「取材したいです」のリプライが来ました。

あとお土産は忘れてきました。。。。。。

そんなこんなで八代にきてから約一年、地方移住って実際どうなん?
というところについてお伝えします。

地方移住って実際どうなん?

ごはんおいしい!(マジ) やすい!

スーパーで新鮮な海の幸だったり、地元でとれたての野菜だったりが普通に売ってる(そりゃそうだけど)
あと、値段も安い。これで五百円しない。
東京だといくらするんだろう。。。

自然が身近にあって気持ちいい

近くに森林があって森林浴ができるとか、ブルーオーシャンがあるとか、そんなんじゃなくていいんです。
例えば↓

川!! 夕焼け!!

夕方、外を歩くとこんな感じです。
また夜も頑張ろう って気分になります(弊社はフレックス制)

仕事は?

仕事は、「仕事と暮らしの境がない」感じ。
近所の人からは「SUNABACOのいぐおさん」と認識されてて、プライベートでもそんな感じです。
僕も近所の方を「スノーマンのママさんパパさん」と認識しているし、「ボンネの橋本さん」「電気屋さんのワンコ、りんちゃん」と認識しています。
※スノーマンさんはとっても美味しいケーキ屋さん、ボンネさんは靴屋さん。 リンちゃんは犬だよ。みんな行ってネ 


お互いそんな感じで、どこまで仕事でどこからプライベートとかがはっきりとは別れておらず、東京みたいに「職場以外では一切関わりがない」みたいなことはないです。
輪があって、つながりがあって。その中に暮らしがあって、仕事がある。 そんな感じです。

いろんな人が気にかけてくれます。 効果を生み出し、地域に恩返ししないと。 
という気持ちが背中を押してくれます。

スキルは? 勉強会は?

エンジニアさんとか、学生さんにとってはここが気になるところ。
僕も一番気にしていたのはここ。
なぜなら都市部では勉強会が頻繁に開催され、なんとなくいるだけでもそこそこ知識や技術がインプットされる から。

さて、地方に移住してここはどうなったかというと。。。。


コロナでほとんどの勉強会がオンライン化され、
むしろゆるい地方の方がリアル勉強会は増えたのでした
 ちゃんちゃん。


というかこれは弊職場(SUNABACO)が
頻繁にゲストをお招きして役立つ講座を開催している 
というかなり特殊な環境 ということもとてもあります とても。
※みんなぜひ参加してね

なんとなくの受け身でもなんとかなる 都市と比べて、1日何もしないとマジで何もないので「自分からアップデートしていかないとタヒぬ!!」というのを日々もろに感じます。
そのため、学習という意味ではむしろ良いかもしれません。


また、先述のコロナの影響でコンテンツのオンライン化が進んでいることや、Amaz○nさんが大体次の日には届けてくれることで、インプットにもあまり苦労していません。
むしろ、人の繋がりで多方面からの知見が得られるというメリットがあります。

まとめ

地方に移住して一年が経ちましたが
・人間らしい生活 ができる
・想定していたようなデメリット(情報格差など)は物流の力と自分の選択次第でどうにでもなるようになった。

というのが私の感想です!

地方移住 ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?!

最後に

地方移住の魅力、伝わりましたでしょうか。
都心では外出もままならない中、地方への移住、リモートワークもぜひ選択肢に入れてみてください。
リモートワークと聞いて、真っ先に浮かぶのは「プログラミング」ではないでしょうか。

SUNABACOでは、「プログラミングを書くこと」に囚われない、「問題に気づき、改善していく力」をつける2ヶ月のプログラミングコース を開講しています。

続々と新しい技術が出ている昨今、エンジニアを取り巻く環境も刻一刻と変化しています。
そんな時代を生き抜くには、技術にとらわれず「問題を解決することに真摯に向き合う」ことが重要です。
完全初心者から受講可能 地方移住しての受講もおすすめですよ
今すぐもうしこみだ!